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日銀・米FOMCにらみ、円163円台、来週の金融政策巡り警戒感強まる
来週の日銀会合と米FOMCを控え、政策金利の行方に注目が集まる。6月CPIは1.6%と目標を下回り、経済財政白書は物価上昇継続見通しを示した。長期金利はGPIF買い支え観測で急反転、キオクシア売却でベインが過去最大のリターンを得るなど、市場と企業の動きが活発化している。
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日銀会合は据え置き濃厚も米FOMC利上げ観測で円安リスク 日銀は7月30-31日の会合で政策金利を現行の1.00%に据え置く方向。一方、来週の米FOMCでは利上げ確率が35%に上昇し、米財務省も日銀に追加利上げを求める報告書を公表した。 123
6月CPI1.6%上昇、コメ下落もコーヒー高や診療代が押し上げ 総務省が発表した6月の全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比1.6%上昇。食料品の上昇率は縮小しコメは8.7%下落したが、コーヒー豆23.3%高、診療報酬改定で診療代も上昇した。 4
経済財政白書「デフレ脱却」は時期尚早、物価上昇継続見込み 内閣府が24日に公表した2026年度経済財政白書は、物価上昇が企業・消費者の間で継続見通しであることを示した。デフレ脱却を宣言するには中東情勢の影響を慎重に見極める必要があると指摘。金利上昇が現役世代の家計負担を増やすとの試算も盛り込んだ。 5
長期金利急反転、GPIF買い支え観測で市場が先走り 7月9日に長期金利が2.9%まで急騰した後、片山財務相がGPIFの国内債券投資拡大を示唆したことを機に国債相場が急反転。実際の購入は確認されていないが、市場参加者の間で将来の需要増加を見越した買いが入ったとの見方が有力。 6
ベイン、キオクシア売却で日本PE史上最大の170億ドルリターン ベインキャピタルは2018年に東芝メモリを約2兆円で買収。先週のキオクシア株売却で約170億ドルのリターンを得た。この金額は日本におけるプライベートエクイティ投資の利益としては過去最大級とされる。 7
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