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日経平均急落と日銀会合要旨、円最安値更新で金融政策に注目

先週末の東京株式市場は日経平均が1811円急落、アルファベットの巨額AI投資が収益懸念を呼び半導体関連が売られた。日銀は27日からの金融政策決定会合で金利据え置きを決める見通しで、163円台の円安を受け物価上振れリスクへの警戒を続ける。財務省は対米投融資で米銀による融資を検討するなど政策対応も活発化。

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日経平均急落、アルファベット主導のグローバルIT売りが直撃 日経平均は24日、前日比1811円安の64,611円で取引を終えた。アルファベットのAI投資拡大が逆に投資家の採算懸念を招き、半導体関連を筆頭に売りが広がった。今週も日米決算が本格化し、下値模索が続く見通し。 123

日銀7月会合、追加利上げ見送りへ、物価上振れ警戒 27日から始まる金融政策決定会合で、日銀は政策金利を現行水準で据え置く方向。国内外の経済不確実性を考慮し、賃金と物価の好循環を見極める姿勢を優先する。ただし、163円台の円安進行を踏まえ、物価上振れリスクへの警戒は継続する。 2

財務省、対米投融資第2弾で米銀の協調融資検討を認める 財務省は26日夜、5500億ドル(約89兆円)の対米投融資に関し、JPモルガンなどの米銀が国際協力銀行(JBIC)と協調融資する方向で調整中と公式Xで明らかにした。天然ガス発電所建設が対象で、巨額のドル調達を円滑にする狙い。 4

自民、消費税減税の可否を週内集約へ、首相が指示案 高市首相が週内にも自民党執行部に消費税減税の党内意見集約を指示する案が浮上。与党案は2027年4月から2年限定で税率を8%から1%に引き下げる内容を軸に調整が進むとみられる。 5

日立製作所、純利益8000億円で過去最高、時価総額22兆円 2026年3月期の当期純利益は8023億円と過去最高を更新。デジタル(Lumada)・エネルギー・モビリティに特化した構造改革が奏功し、株価は上場来高値圏で推移している。今期計画も増収増益を見込む。 6

NISA口座数が国民4人に1人、政府は株式比率4割目標 片山財務相はNISA口座数が約2800万口座に達し、国民の約4人に1人が保有すると発表。政府は2040年までに家計金融資産に占める株式・投信比率を欧米並みの4割に引き上げる金融戦略を策定した。 7

円の実質実効レートが過去最低、BIS統計で最下位に 国際決済銀行(BIS)の6月統計で円の実質実効レートが1994年の統計開始以来の最低値を更新。ウォンと共に64カ国中最下位グループに7カ月連続で張り付き、記録的な円安の実態が浮き彫りになった。 8

高市政権、財政目標をPB黒字から債務残高比率へ転換 「骨太の方針2026」でプライマリーバランス目標を撤廃し、代わりに「債務残高対GDP比」の安定的引き下げを新たな目標に設定。AI・半導体などに官民370兆円を投資する「責任ある積極財政」への転換を鮮明にした。 910

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